まず、すべてのヘアデザインにおいてヴィーダが考えるのは、
『似合う』って何だろう?ってこと。
お客様は似合うヘアスタイルを求めています。美容師も似合うヘアスタイルをおススメします。
それですべて丸く収まる!って言うことにはなりません。それは人には見えない物差しがあるからです。
似合うの定義、長さの感覚、可愛いの感じ方はみんな違います。近い人は居ても全く同じなんて人はそうは居ません。
骨格や身体的に似合う・・・・造形的なバランスをとること
イメージ的に似合う・・・・・既存のイメージから理想のイメージになること
髪質に似合う・・・・・・・・素材(お客様の髪質)を活かしたデザインでなければ再現できない
ライフスタイルに似合う・・・生活のシチュエーションの中で映え、扱いやすい。自分のスタイリング環境に合っている
ファッション的に似合う・・・ファッションの志向にマッチしていること
このような中でどこかの部分に対してフラストレーションがあるからヘアサロンに行くはずです。
それを集約しておっしゃる『似合う』を読み取ることかすべてのはじまりと考えます。
話すのが苦手とおっしゃる方や、緊張するからあまりいろいろ言えないと言う方、
めんどくさくなっておまかせっておっしゃる方。言っても伝わらないと諦めている方、たくさんいらっしゃいます。
ですがもう一度お聞かせください!いろいろなお話から日々変化するお客様の似合うを探します。お客様の本当に満足できるヘアスタイルは
お客様とのコミュニケーションの中でしか創れません。
本当に満足できるヘアスタイルを楽しみながら一緒につくりましょう。